【探しものは、夏ですか。】すべてのエンディングを見る方法&ストーリー概要・時系列【ネタバレ・攻略】

こんにちは!なっしー( @nassy_game )です。
スマホアプリで『ノベルゲーム』を漁っていたところ爽やかな夏っぽいイラストが目を引く『探しものは、夏ですか。』というアプリを発見。
イラストが気に入ってアプリ説明文も読まずにプレイし始めましたが想像以上におもしろい!
暇つぶしのつもりでプレイし始めたのに気づけば1日でクリアしていました(笑)
この記事では分岐で到達できる4つすべてのマルチエンディングを見る方法をお届けします。
ストーリーのネタバレも含めご紹介するので未プレイで興味が湧いた方はぜひプレイしてみてください!
少し古いノベルゲームですが郷愁をかきたてる内容&ストーリーに時間経過の劣化は無しです。
10年後もきっと遊ばれているでしょう!
この記事はこんな人におすすめです!
- エンディングをすべて見る方法を知りたい
- ざっくりすべてのストーリーの内容を知りたい
ここから先はネタバレ要素が含まれていますので、未プレイの方や先々の情報は見たくないという方はご注意ください!
目次
4つのエンディングへの分岐
ノベルゲームではお決まりの、プレイヤーの選択によってストーリーが枝分かれしていく仕組みです。
全体を通して選択肢は3つしかなく、そのうち2つの選択肢を通過すればエンディングに到達するライトな作りです。
選択肢の組み合わせまとめ
エンディングと選択肢の組み合わせをまとめると以下のようになります。
| 一緒に聞き込みに行く | 一緒に聞き込みに行く | もう一度図書館に行く | もう一度図書館に行く |
| ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
| 今更…ほっとけるわけないだろ! | ………. | 駄菓子屋へ真琴を探しに行く | 納屋の掃除をしてアルバムを探す |
| ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
| エンディング① | エンディング② | エンディング③ | エンディング④ |
エンディング①を見るためには②③④をクリアする必要があります!
次に、ストーリー上どのタイミングで選択肢が表示されるのかを詳しくご紹介します。
選択肢①
8月12日、翌日の行動について真琴と相談する際に表示される選択肢です。
- 一緒に聞き込みに行く
- もう一度図書館へ行く
選択肢②
選択肢①で『もう一度図書館へ行く』を選択した場合のルートで表示される選択肢です。
図書館で館長から町の伝承を聞かされたあと、駄菓子屋によっても真琴に会えないまま、8月15日の朝を迎えたときに表示されます。
- 駄菓子屋へ真琴を探しに行く
- 納屋の掃除をしてアルバムを探す
選択肢③
マルチエンディングの②③④をすべて見た場合のみ表示される選択肢です!
選択肢①で『一緒に聞き込みに行く』を選択した場合のストーリーで表示されます。
- 今更…..ほっとけるわけないだろ!!
- ……….
マルチエンディングを3つクリアできていないと「……….」しか選べませんよ!
『今更…..ほっとけるわけないだろ!!』を選ぶとエンディング①へと続きます。
各ストーリーの概要
次に、それぞれのエンディングへ到達するまでのストーリーの概要をご紹介します。
8月12日にはじめて駄菓子屋の中へ入る流れ、
幼い頃に会えなくなった女の子から「きょーちゃん」と呼ばれていたことを思い出すまでの流れ、は各ストーリーで共通です。

それ以降は選択肢によってストーリーが分岐していくため、ここからはセーブスロットを細かく分けて保存することをおすすめします!
エンディング②のストーリー概要
8月12日に『一緒に聞き込みに行く』を選択すると、翌日の8月13日に真琴と恭平は駅前で聞き込みを行います。
聞き込み最中、失踪した女の子を探すビラが配られており、それを受け取った真琴の態度が一変。
公園で理由を問いただすもはっきりせず。
ここで②③④をクリアしていないと表示される選択肢が「……….」だけとなります。
お互い罵り合いケンカ別れのようになってしまいます。
8月14日、母親の言いつけで納屋の掃除をさせられていると、おもちゃ箱に『ビー玉』が入っているのを発見。
真琴の様子が気になり駄菓子屋まで行くと真琴がおり、その場で『ビー玉』をプレゼント。
その夜、祖父と2人きりになった恭平は気まずさのあまり夜中に家を飛び出して七夕神社へと向かいます。
そこで偶然真琴を目撃。
恭平に気づくと走り去ってしまい相の間の中へ。
「ばいばい、きょーちゃん」という意味深な言葉だけを残して消えてしまいます。

これでエンディング②を迎えます。
ストーリー的には一番短い。
いろいろな謎は謎のまま残るので、このエンディングを迎えた方はぜひ他の選択肢を遊んでください!
エンディング③のストーリー概要
8月12日に『もう一度図書館へ行く』を選択すると、8月13日に恭平は1人で図書館へ向かいます。
図書館の館長から天川町の伝承を詳しく教えてもらい、織姫と彦星が宿るとされている依り石には「爾今(じこん)の石」「来し方(こしかた)の石」という名前がついていること、
本殿は神の世、拝殿は人の世、その2つをつなぐ場所が『相の間』と呼ばれていること、
石は夏になると光を放つこと、などを知ることができます。
8月15日、朝からの雨があがり次の行動をどうするか考えるところで選択肢②が登場。
エンディング③に進むためには『駄菓子屋へ真琴を探しに行く』を選択しましょう。
話の流れで納屋の掃除を真琴が手伝いに来ることになります。

エンディング③では納屋を2人で手分けして掃除し、真琴がおもちゃ箱を発見。
真琴は『ビー玉』のことについては何も言わないまま、恭平の家で長い時間を過ごし、2人の距離は急接近。
祭りに行く約束もし、真琴は一気にしおらしく。
8月18日の祭り当日、真琴を迎えにいくとショートカットになって登場。

ショートカットになった真琴を見て、恭平は素直に似合っているといいます。
良い雰囲気のまま屋台を堪能。

ど田舎にこんな大規模な祭りがあるのかという気もしますが、いよいよ祭りもピークへ。
体を寄せ合いながら花火を見る恭平と真琴。
すると真琴が「また会えてよかった」と唐突に告げます。

どういう意味かと問いただしますが真琴は一気に神社の方へ走り去りそのままいなくなってしまう。
代わりに居たのは行方不明だった女の子。

多くの謎は残したまま翌日の8月19日となり、行方不明だった女の子発見のニュースとともにエンディング③を迎えます。
エンディング④のストーリー概要
8月15日、朝からの雨があがり次の行動をどうするか考えるところまではエンディング③と同じです。
エンディング④に進むためにはここで『納屋の掃除をしてアルバムを探す』を選択しましょう。
納屋の掃除をしているとおもちゃ箱を発見し『ビー玉』を手に入れます。
館長の言葉を思い出しつつ、醤油を買い忘れたという母親の代わりに買い物にでかけ、途中公園で目にした失踪した女の子を探すチラシに載った写真が、幼い頃別れた女の子と同一人物だと気づきます。

点が線になり、真琴に話を聞きたくなった恭平は駄菓子屋まで会いに行くことに。
そこで、真琴が探していたのは伝承で語られている石であること、真琴は未来から来たということを聞かされる恭平。
真琴に教えられてわかったことは以下の2つ。
- 恭平が持っているのは来し方の石
- 相の間に入り、自分の目的とする時代を思い浮かべればタイムスリップできる
女の子を傷つけてしまった過去を変えるため、恭平は相の間に1人で入り過去へ戻ります。
傷つけた女の子と別れた2006年を目指したはずが、到着したのは2010年。
2010年に、2018年には亡くなっていた木原のばあさんと遭遇。
木原のばあさんから「自分はタイムスリップした真琴本人である」ことを教えられます。
恭平は来し方の石を使い更に2006年へと戻ります。
祭りの日、女の子とケンカ別れした直後の幼い自分へ語りかけ、エンディング④を迎えます。

エンディング①のストーリー概要
実質エンディング①が本当のエンディングです。
これまでのエンディングを含めた過去の流れからの世界線が描かれます。
8月12日に『一緒に聞き込みに行く』を選択し、翌日8月13日に真琴と恭平は駅前で聞き込みを行う。
聞き込み中、失踪した女の子を探すビラが配られており、それを受け取った真琴の態度が一変。
公園で理由を問いただすもはっきりせず。
ここまではエンディング②と同じです。
ここで新たな選択肢「今更….ほっとけるわけないだろ!!」が表示されるのでそれを選択。

この選択肢はエンディング④で子どもの恭平に未来の恭平が伝えた言葉がきっかけで出てきます。
過去が変わり未来が変わる瞬間というわけですね。
このタイミングで、自分は未来から来たこと、未来から来るために使った石を、失踪した女の子が使ってしまった可能性が高いことを真琴から聞かされます。
8月14日、真琴が過去に戻ってきた理由が、ゲーム全体を通して初めて語られます。
それは「初恋の男の子を探しに来た」ため。
結局お互いが目の前の相手を探していたことになります。
そして物語早々に出会っていた。
8月16日、納屋を掃除していて『ビー玉』を発見。
真琴に石を見せ、真琴から「きょーちゃん」と呼ばれたことでいよいよタイムワープを信じる恭平。

お互いが初恋の相手だったことも理解し、2人の仲は急接近。8月18日に祭りに行く約束をします。
祭り当日、真琴は浴衣で登場。

浴衣姿が見れるのはこの分岐だけです。
祭りを楽しみピークを迎えたころで、神社へ行き幼い真琴を救うため過去に戻ろうとする今の真琴。
真琴を振り切って恭平が相の間に飛び込み、代わりに過去へ飛びます。
実は、行きたい西暦が書かれた紙と来し方の石を持って相の間に入り念じるのが正しい使い方でした。
この使い方をしないと狙った西暦に行くことができなかったのです。
そして、恭平は問題なく2006年へと行くことができます。
2006年で無事に幼い真琴と出会い、2018年と書かれた紙と未来に戻る『爾今の石』を使わせて、もとの未来に送り出すことにも成功。
自分は未来に戻れないと思ったところで木原のばあさんが登場。
理由を察して木原のばあさんは自分が持っていた『爾今の石』を恭平に渡します。
恭平はそれを使ってすぐ2018年に戻ることに。
2018年に戻るとまだ祭りは続いており、大人の真琴が幼い真琴を叱責している場面に出くわします。

幼い真琴はわけが分からず、すきを見て逃げる。
驚く真琴に理由を説明し『爾今の石』を渡す恭平。
祭りが終わる前にその石を使って真琴は未来に戻っていきます。
祭りが終わるギリギリまでお互いの気持を伝え合う。
真琴が 『爾今の石』 を、恭平が『来し方の石』を持つ。
石を持っている者同士、また惹かれ合うという伝説を信じて、2029年の再開を約束します。
これでエンディング①を迎える、感動のフィナーレです!

全体時系列(出来事順)
ストーリーを追うだけではすんなり理解できない複雑な時系列になっています。
コミックや小説、映画でもここまで複雑なものは無いかもしれませんね…。
正直エンタメとしてはわかりにくく、考えなくてはならないので見る側は疲れてしまうかもです。
以下に時系列をまとめております!
| 2011年 | 真琴が生まれる |
| 2018年 | 2006年へ最初のタイムスリップ(神社の宝物殿からなくなった石を使う)。これが木原のばあさん |
| 2006年 | 未来に戻れないまま生活を続ける |
| 2067年 | このときまで木原のばあさんとして生活。過去に戻る方法だけわかり2000年へ |
| 2000年 | このとき67歳。さらに2018年まで進み85歳で木原のばあさんとして亡くなる |
| 2006年 | 木原のばあさんとして未来から来た真琴を2018年に送り返す |
| 2029年 | 大人の真琴が2018年にタイムスリップ |
| 2018年 | 大人の真琴と幼い真琴がぶつかる。幼い真琴が2006年にタイムスリップ |
| 2018年 | 大人の真琴が過去へ行ってしまう(エンディング①) |
| 2018年 | 幼い真琴がばあさんの助けで2018年に戻り、大人の真琴は過去へ行ってしまう(エンディング③) |
| 2018年 | 恭平が2010年へタイムスリップ(エンディング④へ続く) |
| 2010年 | 恭平が2006年へタイムスリップ(エンディング④) |
| 2018年 | 恭平が2006年へタイムスリップ(エンディング①へ続く) |
| 2006年 | 恭平の手で幼い真琴が2018年に戻る |
| 2018年 | 木原のばあさんの石で恭平も現代に戻り、大人の真琴を2029年へ送り返す (エンディング①) |
うーん。複雑。
ちょっと複雑にしすぎ。
出来事順にすることで、最初に過去に戻った木原のばあさんが一番苦労したということがわかります。
2029年で恭平と真琴は出会うことができたのでしょうか?
想像を掻き立てられますね。
感想&レビューまとめ
以上のようにストーリーは複雑ですが、テキストはパッパッと進められるのでプレイ時間自体は短く、じっくりプレイして4時間程度です。
頭に入ってこないかもしれませんがエンディング①まで行けばなんとなく全体のストーリーや理屈はわかると思います(笑)
しっかりわかった状態で進めたいと思う方はぜひこの記事で時系列を確認しながらプレイしてみてください。
この記事ではストーリー概要はかなり端折っています。
実際は祖父との軋轢や恭平が短期間で大人になっていく夏の成長を実感できるしっかりした流れのあるストーリーです。
恭平と真琴の掛け合いもおもしろく、ちょっとクスっとさせられる会話も豊富。
概要だけ知りたい人のために『スキップ』機能も用意されているので時間がない人でもプレイしやすい工夫もあり。
少し気になるのは、わりと長めの動画広告が日付を進めるたびに挿入され、世界観に没頭していた脳みそを引っ剥がされます。
ここは無料ゲームだからしかたないですね。
ストーリー以外だとビジュアルやサウンドは夏感がすごくきれいに演出されています。

このビジュアルとサウンドで地方出身の人であれば絶対田舎を思い出せます。
ひぐらしの鳴き声と田舎の風景は最強の組み合わせ。
田舎でも過疎化する前はいたるところで祭りがありましたよね。
屋台も参加する人も多くて活気がありました。
わたしが住んでいるのも地方都市ですが、子どもの頃にあった祭りは無くなっているのが大半です。
学生時代、付き合えるかどうかわからない相手と祭りにいったことも何回かあります。
じっくりテキストを読んでプレイしていると昔の思い出が蘇ること請け合いです。
ぜひ、ひと夏の淡い恋とミステリーを堪能してみてください。

