海にて惑ふ（浮世草）

南西の端っこの島で刀を振るう危ない人がいるらしいという噂を聞いて、なにかトラブルか？と対馬島民を思う境井仁は首を突っ込みにいきます。

マップ

▲対馬の一番左下のちっちゃい小島。泳いで小島までいきます。

▲境井仁は泳ぐのが得意です。甲冑を着ていても、刀をつけて弓を背負っていても大丈夫。かなりの達人です。戦の時、甲冑を着たまま川に落ちて溺死するということがあったらしいのに。この時着ていたのは忠頼の伝説の鎧ですが。甲冑は数十キロもの重さがあって、一回沈んでしまうと自力では上がってこれなかったそうな。超人ですな。

刀を振るう百姓らしき男

▲明らかに体感不足な感じで百姓風の男が刀を振り散らかしていました。聞けば、娘が攫われてしまいこの小島から見える蒙古の軍船に囚われているとのこと。その娘を取り返すために剣の腕を磨いていたらしい。腕を磨くってあんたどれくらい磨くつもりだったんだよと突っ込みたいところ。磨いてる間に娘はあんなことやこんなことですよ。しかも軍船には大勢蒙古兵がいるでしょうし、もう死亡確定ですわ。そんな哀れな父親をほっとけない境井仁は助けてあげるのでした。優しいお侍。

小舟で軍艦に移動

▲男が用意していた小舟で軍艦の側面まで移動。いざ乗り込みます。

▲蒙古らしく、巨大な馬の飾りがあります。西洋の船のように船首に彫像ではないようです。それにしてもでかい。しかも芸術的。木で作るの大変だったろうな〜。とリアルに置き換えて好きに想像できるのがこのゲームの別の楽しみ方。

捕らわれた娘の牧発見

▲甲板で順調に闇討ちしていたのに、船内で油断して蒙古に発見され、危うく牧が殺されるところでした。珍しく若い娘。牧を連れて脱出します。

▲父と夢の再開。「お父、ただいま」とちょっと出かけてました風な気楽な感じでしたがその後大泣き。何日も死ぬ思いだったと。助かってよかったよかった。助かった後も小島で大泣き。黄金寺案内してやれよ〜。無敵の安全地帯なんだから。

抵抗の護符　壱

▲受けるダメージが少し減少する。という微妙な護符でした。しかも同じものを籠の中（浮世草）でもゲットしているという。いらんな。