【Ghost of Tsushima】黒犬(浮世草)ゆな之譚 第三幕

黒犬(浮世草)ゆな之譚 第三幕

蒙古の百戸長アルタンは大綱のどこかに潜んでいる。奴を釣り出すために、まずは黒犬と呼ばれる手下に引導を渡してやろう。海沿いでゆなに落ち合って黒犬を成敗してくれる。さすればアルタンも黙ってはおられまい。

マップ

子供まで拐う黒犬

▲血がついた人形を悲しげに見つめるゆな。昔の自分を思い出しているのでしょう。黒犬は子供まで拐う極悪非道。
ゆなは昔、黒犬を殺す機会があったらしいのですが、できなかったと。子供だったからでしょうね。無様な姿で命乞いさせて殺してやりましょう。

物見を始末(巨大キャンプファイヤー)

▲すげい炎が大きくなっているのに目の前に座っている蒙古兵。やるな。
鑓川を出たあと匿ってもらえると信じて「たか」と「ゆな」は黒犬のところを訪れたようです。志村殿が鑓川を攻めたのでその戦争孤児ということですかね。もしかしたらもとは武士の娘なのかもしれない。ゆなは志村家、境井家に恨みはないのか。さらに奥に居る物見も始末し、黒犬を探しますが海岸の野営にはおらず。

沖の船に移動

▲蒙古兵がわらわら出てきますがてつはうと弓でささっと片付けます。1ヶ所にまとまってくれるとてつはうは便利だこと。きたねー花火だ。

黒犬登場

▲あっさりと黒犬登場。殺されるとわかっているであろうに丸腰。私だったら船から海に飛び込みますけどね。そして、登場した時から言い訳をする。惨めなやつです。

ゆなは黒犬に対して自分にした仕打ちを声高に叫びますがそれに対して黒犬は「たかはかわいい子だった」と答える。いちいち顔と名前は覚えているようです。悪党と言えど商人。人とは言え売った商品は覚えているということですねー。そして「お前があいつを差し出したんだぞ?」とゆなに揺さぶりをかけてくる黒犬。責任転嫁するやり方も人心掌握術を心得たもののやり方。これは子供では一たまりもありますまい。

「ゆな、お主が斬れ」

と境井仁が言って、ゆなが刀を突き刺しますが黙って刃を受けた黒犬の心境いかに。なぜ逃げたり抵抗したりしないのか。。ゆっくりとした動作の突きなのに。

ゆなの告白

▲船を燃やし、アルタンをさらに焚き付けているとゆなの告白が始まります。黒犬が言っていたことは本当なのだと。黒犬とは大綱で会い、飯と寝床をやると言われたので「たか」も連れていったそう。それはもう仕方ないんじゃないですかね。ゆな自身も騙されていたわけですし、戦争孤児で、保証もなにもない時代ですから身寄りがなければ売られるか奪う側に回るしかなかったのでしょう。驚くほどのことではない。

隠密の護符

効果:敵に察知されるまでの時間が10%長くなる

haruyoshi