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【Ghost of Tsushima】川の子 河童(浮世草)

川の子 河童(浮世草)

▼あらすじ

赤島の両氏が化け物に襲われたという奇妙な話を聞いた。何が起きたのか調べに行ってみよう。

赤島の村から北西の方角にある川沿いが目的地です。河童は果たして本当にいるのか。内経の呪いで天狗が出てくるくらいなので、河童がいたとしてもおかしくない訳で・・・

マップ

しのの話を聞く

▲なんと河童を見たという。「川に棲み、地面に爪痕を残し・・・」かつて父に聞かされた通りだと。どんな見た目だったのか気になるー。が、父が追い払い自分は隠れていたのだとか。見てないんかいーい。

隠れていると、水が跳ねて叫び声が聞こえたらしい。うーむ。これはどう考えても河童ですな。父親は河童によって川に引きずり込まれたのでしょう。残念。手遅れだとは思いますが、優しい境井仁は怯えたしのの代わりに父親を探してあげることにします。

▲家から出てすぐ河童の痕跡が多数残されていました。溢れた米はそのままになっているので、河童だから米には興味がないんですね。河童が米を食べるなんて聞いたことない。

▲魚は綺麗に骨だけ残して食べられていました。さすが河童。生でも骨だけ残せるということはフォーク状の前歯があるんですかね。骨だけ残して身も内臓も濾し取るように食べれると。魚が食べやすいように適した生き物。それこそ河童ですよ。河童も蒙古襲来のせいでキュウリが川から流れてこなくなったりよほど腹をすかせているのでしょうね。

▲川に向かって引きずったような血の跡が。父親はここで河童に襲われたのか河童に襲いかかったのか、いずれかのようですね。骸が無いということは川底に沈んでいるか、すでに河童によって骨だけにされているのか。

父親の骸発見

▲河童のものと思われる足跡が残っていたのでその後を追っていくと、父親の骸がありました。ん?足跡は河童ではなく父親のものだったのか。父親の腹のあたりが傷ついており、境井仁検死官の検死によると太刀によって斬られた傷だということです。なんじゃい結局人間かい。人間とはげに恐ろしいものよ。

賊を成敗

▲父親の骸の近くにあった足跡を追っていくと、行き着いた先は河童の住処、ではなく賊のキャンプ場でした。成敗。

手作りの笛と小石を取り返す

▲一人取り逃がしましたが賊が父親から盗んだ笛と小石を取り返しました。小石?

しのに真実を告げる

▲父親を助けられなかったことを告げる境井仁。「河童の仕業です」としのはまだ言う。賊が犯人であったことを伝えると、さらにしのが言います。「こんな酷いこと人には・・・」。うむ。

こんな平和な場所ではこういう事件はほとんど皆無なのでしょうね。だからたまに起きれば河童などの妖怪の仕業と思う方が道理なのだと。人間がそんなことするはずないと。悲しい真実です。しのにはどうやら頼れるおばが赤島にいるようです。それだけが救いですな。父親の手作りの笛をしのに返してあげます。小石は?

殴打の護符

効果:よろめきのダメージが中程度上昇する

川の子 河童(浮世草)のストーリーはここまでですがちょっと待て!

川の子 河童(浮世草)攻略後の疑問

ちょっと気になる点があります。父親の骸があるところまで足跡は1つ。ということはこの足跡は父親の足跡だと考えられます。その骸から内陸に向かう足跡も1つでこれは賊の足跡。

ということは家の近くで米をぶちまけたり、魚を綺麗に食べたのは誰?うーむ。これはもうありえない点を決していって残ったものが真実だというホームズの推理方法を採用すると、食料を漁ったのは河童だ!という結論に至りました。そうとしか説明できない。

河童が魚を食べている瞬間を見てしまった父親は手近にあった笛で河童の足を滅多打ちにして河童は足から大出血。河童は出血した足を引きずって川に入ったため桟橋にあった血を引きずったような跡があった訳です。

で、父親は河童を退治してやろうと対岸に渡り河童を追い詰めようとしたところで運悪く賊に見つかって殺されてしまったということだ。

その証拠となる決定的瞬間がこちら。

父親の骸の右側すぐ近くで水しぶきが上がっています。近ずく境井仁の気配に気づいて川の中に急いで潜ったに違いありません。残念ながら動画を見返してからこの水しぶきに気づきました。ああこの時気づいていれば。

しかも河童は小石遊びが好きだという河童の民話を紹介しているページも発見。(河童岩参照)こりゃ間違いありませんわ。