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Fit Boxing(フィットボクシング)ダッキング・ウィービングのコツ

こんにちは!なっしー( @nassy_game )です。7年ほどキックボクシング経験のあるわたくしなっしーですが、コロナ過でジムに行けず激太り(16キロ)し、ダイエット目的でフィットボクシングをプレイ中です。

この記事はこんな人におすすめです!

  • ダッキング、ウィービングのタイミングが合わない人
  • タイミングが合わないどころか「MISS」を連発している人
  • それによりスコアが増えずテンション上がらない人

さて、プレイ開始から1週間経過し、ダッキング・ウィービングがレッスンの中に登場し始めました。

ダッキングもウィービングも、「はい!今やって!」と言われてやるのは久しぶり。パンチの流れで行わないので難しい。

ダッキング、ウィービングはパンチを避ける際に使うテクニックで、次のパンチを打つポジション取りにもなる重要な動きです。

このダッキングとウィービングで「JUST!」がなかなか出ない人が多いのではないでしょうか?

わたしも最初は単体で行うダッキング・ウィービング動作に苦労しましたが、現在は100%では無いですがほぼGOODかJUST!を出せるようになっています。

なかなか反応してくれない!という人は初心者あるあるに陥っている可能性が高いです。わたしもジムに通いはじめた頃は良く指摘されていました。その指摘ポイントをいくつかご紹介します。改善するとタイミングも合いJUST!が出やすくなるでしょう。

コツその① ガードを上げる

ダッキング、ウィービングをするときに両手が下がってないでしょうか?

コントローラーを持つ両手はガードポジションのまま、顔の前に置くことを意識してキープします。初心者の方は上体を下げることに意識がいってしまい、両手が下がりがちです。

ガードが下がってダッキング、ウィービングの動作をしてもコントローラーが反応しないケースが多いと思われます。さらに、ダッキング、ウィービングをしてもガードが下がっていると、がら空きの顔面に本来パンチが飛んできます。相手が居ることを想定しながら動くと良いです。

コツその② 自分が思っている以上に腰を落とす

鏡が無い部屋でダッキング、ウィービングをすると気づけ無いので、自分の姿を動画で撮影するのが良いです。そして自分がダッキング、ウィービングする姿を見て、You Tube等で紹介されているプロやインストラクターが実践しているダッキング、ウィービングの動画の動きと比較してみてください。

そうです。思ってる以上に腰が落ちてません。

これで十分かな?これだけ落とせばパンチ避けれてるよね?という感覚で動き、なんでコントローラー反応しないの?と機械のせいにしたくなりますが、全然腰が落ちていないのです。もしくは前屈みになっているだけの場合もあります。比べたらすぐに分かるでしょう。

コツその③ 素早く腰を落とせていない

動画で比較すると、落とした腰の位置と動作の素早さの違いが分かると思います。ダッキング、ウィービングは相手の素早いパンチを瞬時に避ける動作です。

なので、素早く深く腰を落とし、素早くもとの体制に戻る、ということが結局JUST!を出すコツということになります。

と、ここまでやたら上から目線でコツをお伝えしましたが、わたしもたまに反応せずに「MISS」が出るときがあります(笑)。

ただ、そんなときはやはり下半身が疲れて動きが遅く、腰が落ちていない状態だと思います。意識をしている間は「MISS」が出ないためです。

パッパッというリズム感で素早く動きましょう!結局それが負荷もかかってダイエットにも繋がります!

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