【Detroit Become Human】で変異体の悲惨な状況トップ3

Detroit Become Humanとは

アクションアドベンチャーに分類されていますが、アクションがメインというよりもプレイ中のプレイヤー自身の選択によってストーリーが分岐する醍醐味がメインのゲームです。

ぜひ初見プレイでは何の事前情報も持たない状態でプレイしてみていただきたい。買おうと思ってる方は今すぐこのタブを消してください!以下記載内容はネタバレを含んでいます。

ストーリー中に散りばめられた選択肢は日常会話から、殺るか殺られるか見捨てるか救うかの究極の選択も多数あり、選択した内容によって物語の結末が大きく変わります。この辺はwikiの説明がわかりやすいので引用させていただきます。

主人公は3人おり、カーラ、コナー、マーカスそれぞれのキャラクターを操作する。シナリオがプレイヤーの行動、選択によって様々に変化する。時には主要人物が死亡することもあるが、そのままストーリーが進行するのでゲームオーバーの概念がない。また、あるキャラクターの行動が他のキャラクターの主人公に対する好感度やシナリオ、生死にも影響を与えることがあり、ストーリーの分岐は非常に多岐に渡るため、「オープンシナリオアドベンチャー」と銘打たれている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%88_%E3%83%93%E3%82%AB%E3%83%A0_%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

臨場感ある演出やリアルな情景、背景描写は3人の主人公の感情に自分を重ねまくってしまいます。

彼らアンドロイドは機械として従順に人間に従うようプログラムされているのですが、人間に酷く理不尽な扱いを受けることで「変異体」となり、自分は機械ではなく感情を持った生物であると考えるようになるのです。

マーカスは人間と同等の権利を主張し革命を目指す、コナーは「変異体」が引き起こす事件を捜査する警察、カーラはコナーに追われつつもマーカスとも交わり、安息の地を目指します。

人間の立場からすると、「感情があるといってもそれもプログラムで機械は機械じゃないか」と考えますが、Androidたち目線で綴られるストーリーを体感すると、彼らは確かに感情を持ち、仲間や人を愛しているということがわかります。

そして、プレイヤー自身もアンドロイドを人間としてとらえるようになり(私の感想ですがプレイした方は大体同じではないかと)、酷く理不尽な扱いをする人間たちが、次第に憎くなってくるのです。

逆にアンドロイドを機械扱いできず、葛藤する人間もいます。「変異体」となって人間の命令に従わなくなって住むところがないアンドロイドを保護したり、カナダへ送り込んだりと。

このゲームではカナダはアンドロイドの人権がアメリカよりは高く守られているよう。
登場する人間の中でも準主役的な立場のハンクというしぶいおっさん警官がいい味出してます。

ハンクはもともとアンドロイドが嫌いなところに「変異体」捜査をすることになり、しかも相棒にはアンドロイド初の警察となるコナーをあてがわれるという。このハンクが徐々にコナーとの友情が芽生えていくツンデレ具合はまた別の機会に。

さて、前置きが長くなりましたが、デトロイトビカムヒューマンでは3人の主人公(コナー、カーラ、マーカス)以外にも「変異」するアンドロイドが多数登場します。

アンドロイドショップで人間に購入され、三者三様の理不尽な扱いを受けて「変異」していくのですが、中でも私が「そりゃ変異もするわ」と納得の酷い扱いトップ3をご紹介します!

※私の勝手な想像も含まれているのであしからず

第3位!アンドロイド風俗店で暴力を振るわれていたWR400

Detroit: Become Human™

▲彼女の型番はWR400。性風俗用アンドロイドとしてエデンというお店で働いています。

ある日彼女ともう一人の性風俗用アンドロイドと3Pをしようとした人間のマイケル・グラハムは、性癖なのか薬の影響か彼女たちに対して酷い暴力を働きます。アンドロイドは基本機械扱いされているため、暴行しても罪にはならず殺したとしても人間が取り締まられることはない。

彼女は酷い暴力を受けて機械として機能が停止してしまった(殺された)もう一人のアンドロイドの様を見て、自分も同じことをされそうになり、殺らなければ殺られると感じてマイケルの首を絞めて殺してしまいます。

人間扱いされていれば正当防衛になりそうですが、機械の暴走による人間への殺害行為という点だけで、ハンクとコナーが捜査をすることになるのです。

彼女は警察が来る前に事件現場から逃亡。逃亡した先はエデンの裏側にある、ここで働くアンドロイドのメンテナンスをするための倉庫のような場所。

捜査を進めるハンクとコナーに場所を突き止められ、捕まりそうになりますがそこに彼女の恋人のアンドロイドが登場し、彼女を守るため一緒になってハンクとコナーを妨害しようとします。

そう彼女は恋人がおり、殺されるともう会えなくなってしまうという二重の恐怖によって殺人を引き起こしていたのです。アンドロイドなのに、暴力を受け、命の危機を感じ、愛する人に会いたいために人間を殺したアンドロイド。コナーは彼女たちを行き止まりに追い込んだところで撃ち殺すか、逃がしてやるか、の選択を迫られます。

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▲どちらを選択するかはプレイヤー次第。私は逃がす方を選択しました。

こんな彼女たちを捕まえることが出来ますか?
裁判にかけられず、捕まえたあとは解析されて解体されるのです。
私にそんな選択はできない!

第2位!長期間絶望的な暴力を受けていたHK400

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▲彼の型番はHK400

殺害されたのはヒスパニック系と思われる人間のカルロス・オーティス、窃盗と加重暴行の犯罪歴ありで近所との付き合いはなし。そんな人間と一つ屋根の下で生活していた家事手伝い用のアンドロイドです。

彼は従順に家事をこなす全く問題の無いアンドロイドですが、その体は傷だらけ。切り傷、バットで殴られたあと、タバコによる根性焼きのあとだらけ。無抵抗な。。。は。。。から日常的に暴力を振るわれているのです。

抵抗も逃げることも選択肢に無い。。。は耐え続けたのでしょう。
クレイジーな。。。との生活しかしらないはずなのに、アンドロイドにもかかわらず激しい暴力に耐えかねてもう本能的に。。。を殺してしまうのです。

ナイフで。。。を28箇所も滅多刺しにした。。。はアンドロイドであれば急所に一発で殺せるところを、カルロスが憎いあまり人間のように恨みを込めて刺しまくるわけです。そして、恐怖のあまり屋根裏に逃げ込んでそこで息を潜めることを選択します。

そこに、アンドロイドに殺されたであろう遺体があるという情報から殺害から19日以上たって、ハンクとコナーが捜査に訪れるのです。

コナーが解析した結果、凄惨な殺人に至る状況がわかってきます。屋根裏に潜んでいることもわかりコナーは。。。を見つけますが、。。。は「お願いだ黙っててくれ」と懇願する。

このときのコナーは見逃す選択肢はなく、彼を見つけたと藩くに伝え連行するのでした。

第1位!カーラの助けが必要だったアリス

Detroit: Become Human™

▲トッドというドラッグ中毒でうつ状態の一人親に養われているアリス。

主人公の一人であるカーラはそんな家に家事手伝い用アンドロイドとしてショップで購入されてやってきます。

カーラの前にも同じ家事手伝い用のアンドロイドがいたようですがトッドが壊した(殺した)か何かで代わりとなってやってきます。

行きなりネタバレですが、アリスも実は子供型アンドロイドで、トッドは別れた妻と実子に会えない寂しさから2体のアンドロイドと生活しているわけです。

アリスがアンドロイドだという事実は物語の後半で明かされます。

トッドの家のいる時点でアリス自身が自分がアンドロイドだということを認識しているのかどうかはわかりません。トッドはアリスを人間の子供のように養っているからです。

推測ですが、アリスはカーラが家にやって来る前に変異体になっていると思われます。
こめかみのLEDは外されているし、カーラと一緒にトッドのもとから逃亡するからです。

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▲いつからアリスがトッドの家に居るのかはわかりませんが、日常的にトッドから暴力を受けていたのは間違いなさそう。
子供型アンドロイドで親である人間を慕うようにプログラムされているはずですが、暴力を受け、カーラの前のアンドロイドが破壊された経緯も関係して「変異体」になったのではないでしょうか。

2020年ではここまで発達したAIもロボットもアンドロイド無いですが、いずれこのようなアンドロイドが人間の代わりになる時代が来ることは間違いなさそうです。

私が生きてるうちにやって来るとしたらこのゲーム(ゲームというより映画に近い)に出てくるアンドロイドに寄り添う人間のようになっていたいと思うのであります。

haruyoshi